2025年08月30日

正規表現スタイルを基準段落スタイルの内容にリセットするスクリプト【InDesign】

DTP作業者にとっての難易度 ★☆☆☆☆(1)
今回のスクリプトを簡単に説明すると「正規表現スタイルの設定を基準段落スタイルと復活一致させるスクリプト」ということになるでしょうか。少し分かりにくいかもしれませんがご容赦ください。

InDesignの作業では「ある段落スタイル(Aとします)」に正規表現スタイルを仕込み、その段落スタイルを基準に「別の段落スタイル(Bとします)」を作成することが多々あります。その場合、正規表現スタイルはそのまま受け継がれます。それは便利なのですが、その後、段落スタイルBの正規表現スタイルの一部を編集してしまうと段落スタイルAとの親子関係は切れてしまいます。今回は段落スタイルAの設定と同一設定に復活させる(親子関係も復活させる)スクリプトを書いてみました。

以下、動画をご覧ください。

スクリプトでは、ダイアログで選択した段落スタイルBの正規表現スタイル設定を全て削除した上で、基準となる段落スタイルAの正規表現スタイル設定全項目を読み込むという作業をおこないます。

注意すべきなのは「もともと段落スタイルBの正規表現スタイルを編集して段落スタイルAと異なる設定にしていた改編内容」を再び同じように改編する必要があるということです。どのように編集していたのか、きちんと把握できていないと事故になりますのでご注意ください。

いずれにせよ段落スタイルを書き換えるスクリプトですから慎重にお使いいただく必要があります。必ずバックアップをとった上でお試しください。
サンプルデータはこちら《250829a.zip》です。
posted by 照山裕爾 at 03:46| Comment(0) | TrackBack(0) | InDesign-書式・スタイル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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