DTP作業者にとっての難易度 ★☆☆☆☆(1)
【2018.4.5にサンプルデータを追加しました(15時に更に修正)】
InDesign上の表組みを上下に2分割するスクリプトを書いてみました。使い方は「上側の行(またはセル)を選択→スクリプトを実行」と、とても簡単です。ヘッダやフッタが存在しても動作します。では動画をご覧ください。短いスクリプトですが、表組みを扱う際に覚えておきたい内容がいくつも含まれています。自分で覚えておくためにも今回ブログにアップしておくことにしました。
[メモ]今回勉強して分かったこと
・cellのparentはtable、tableのparentはtextframe。・storyをつかまえたい時はtextframeのparentStoryで。
・tableが挿入されている位置はstoryOffset.indexで取得できる。
・tableをペーストする位置はinsertionPoints[index]で指定する。
サンプルデータはこちら《split_table_0326c.zip》です。
サンプルデータを追加しました(2018.4.5・15時)
クリップボードを使わずduplicateで表を複製するように書き換えたものです。使用方法は先に公開したものと同じです。
サンプルデータ(2018.4.5・15時追加分)はこちら《split_table_dupPara_0405b.zip》です。
そういう配慮も大切ですね。
後ほど調べて(私にできるようであれば)対応したいと思います。
tableは、そのままではduplicateできないんですね。
手元のスクリプト(同じ機能のスクリプトを会社で開発して持っていました…w 2年前)で確認したところ、
paragraphsでduplicateして不要なrowを捨てていたみたいでした。(1年以上前のコードだと、作った当時の記憶はなくなってしまうw)
おかげでかなり時間を短縮することができました。
ナイスなスクリプトをありがとございます。
コメントをありがとうございます。
励みになります。
今後ともよろしくお願いします。