DTP作業者にとっての難易度 ★☆☆☆☆(1)
※2016.12.12.04:30頃にサンプルデータを更新しました(レイヤー名の変更、レイヤーの統合などにも対応しました。ただし修正後、円グラフの扇形オブジェクト群は同レイヤー内の最背面にレイアウトされます)。
※2016.12.12.23:00頃と12.13.02:20頃にサンプルデータを更新しました(スウォッチ名が変更されていても動くようにしました)。
※2016.12.14.07:20頃にサンプルデータを更新しました(他のpageItemが存在しても動くようにしました)。
※2019.9.2/サンプルデータを更新しました(輪郭線が発生しないように修正)。
『JavaScriptでInDesign上に円グラフを描く』で、テキストファイルからデータを読み込んで円グラフを作成するJavaScriptをご覧いただきました。これに対して「既に作ったものを改めて修正までできるのでしょうか?」というコメントをいただいたので、今回は挑戦してみました。コメントをくださったUske_Sさん、ありがとうございます。
※今回の円グラフ修正用JavaScriptを使うためには、円グラフを作成する段階で前回のJavaScriptの最新版をお使いいただく必要があります。『JavaScriptでInDesign上に円グラフを描く』から入手してご使用ください。

今回も使い方は簡単です。では、動画をご覧ください。
※最新のサンプルデータはレイヤー名の変更、レイヤー数の変更、スウォッチ名の変更にも対応しています。
注意点としては
●項目は修正前と同じ順になります。
●レイヤー名「graph」「text」が変更されている場合、 これらのレイヤーが削除されている場合は動きません。
●JavaScriptで作成されたテキストフレームが「text」レイヤー以外に、 円グラフのパーツが「graph」レイヤー以外に移動されていると動きません。
●スウォッチ名(「gColor1」など)を変更していると動きません。
その他、状況によりうまく動かないケースがあるかもしれません。その際は何とぞご容赦ください。コメントをいただけましたら私で分かる範囲で修正いたします(自信はありませんが)。
2019.9.2更新版サンプルデータはこちら《minimum_2019_0902a_modify_en.zip》です。
★★他にもグラフ関連のスクリプトがあります。トップからご覧ください★★