2013年06月11日

段落スタイル……『箇条書き』の『自動番号』機能を活用する

DTP作業者にとっての難易度 ★☆☆☆☆(1)

見出しや箇条書きに番号をふる場合、InDesignでは『箇条書き』の『自動番号』機能を使用します。たとえば大見出しには「1」「2」と番号をふり、その下の階層(レベル)の中見出しには「1.1」「1.2」など、さらに下の階層の小見出しには「1.1.A」「1.1.B」などのように階層を含めた数字をふることもできます。これを段落スタイルの設定に含めておけば、簡単に見出しや箇条書きの体裁を整えられます。

下の動画でご覧いただけるように、番号を自動的に発生させることができるのは当然ですが、階層構造が変わった際などには表示される番号も自動的に変更されます。また、箇条書きの項目が増えれば自動的に新しい番号が順番に追加されます。つまりMicrosoft Wordの『アウトライン番号』や『段落番号』のように番号表記を自動調整してくれる便利な機能なのです。



たとえば下図は上の動画における小見出しの段落スタイル設定です。『形式』ではアラビア数字以外にローマ数字や漢数字、アルファベット、丸数字が選択できます。『自動番号』欄の設定で番号を括弧書きにしたり、各レベルの数字をピリオドで区切ったりすることも可能です。

0611-01.png

※なお、設定によっては下図のように上位階層(レベル)の数字を表示しないことも可能です。

0611-02.png

この『自動番号』機能を適切に使用すれば、番号のふり間違い(重複や順番とばしなど)を未然に回避できますので、校正時の確認作業はかなり楽になるはずです。ぜひDTP作業者と相談の上、設定してもらってください。
サンプルデータはこちら《minimum0611.zip》です(CS4以降)。


posted by 照山裕爾 at 15:53| Comment(0) | TrackBack(0) | InDesign-書式・スタイル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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