2013年05月09日

見出し、本文などの書式指定を簡単・確実に……段落スタイル

DTP作業者にとっての難易度 ★☆☆☆☆(1)

書籍や雑誌では、同じ体裁の見出しが何度も登場することがあります。このような時、いちいち対象の段落を選択して書式指定(文字サイズ、文字色、文字の詰まり具合、ぶら下がり有無などの指定)をしていたのでは非効率ですしミスも発生しやすくなります。この作業を効率化するのが「段落スタイル」という機能です。
※段落とは「段落記号(¶)から次の段落記号までの文字列」と考えれば良いでしょう。


0509_001.pngたとえば『大見出し』『小見出し』『本文』などといった構成要素ごとに、あらかじめ書式を設定してInDesignの『段落スタイル』パレットに登録しておきます(動画は『大見出し』の設定の一部です)。
0509_002.png



段落を選択し、段落スタイルを適用していくことで簡単に書式指定が完了します。
0509_007.png



後で「小見出しの文字色を変更したい」などと考えた時は、段落スタイルの設定内容を変更するだけで対象箇所の体裁が一気に変更されます。
0509_008.png

0509_009.png



段落スタイルはレイアウト作成を効率化するための最も基本的な機能です。特にページ数が多い書籍や雑誌などでは、かならず使用してもらうようDTP作業者に要望すべきでしょう。


posted by 照山裕爾 at 23:11| Comment(0) | TrackBack(0) | InDesign-書式・スタイル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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